携帯が鳴った。
娘からの着信。
『きゃ〜♪
ゆうちゃ〜ん♪♪
久しぶりに声が聞けて嬉しい〜♪♪♪』
苦笑いしている娘の顔が目に浮かぶ。
『わかった、わかった』と冷静な娘と、
『嬉しい』という感覚が身体中を駆け巡る私。
スキップしているみたいに弾む感覚。
心踊るって、こんな感じを言うのかしら。
感情を表す言葉。
嬉しい
悲しい
楽しい
好き
大好き
嫌い
大嫌い
愛してる
腹がたつ
ごめん
びっくり
慌てた
どきどき
お腹空いた
ウキウキ
あとは?
子ども向けのワークショップでこの質問をすると、数分で、たくさんの言葉が出てくるらしいけれど、大人になると思い浮かばないみたい。
なんでかなぁ?
大人って、感情を押し殺して生きてるよね。
感情を表さないと冷静に見える、とか、落ち着いて見える、とか、クールに見える、とか•••。
それが大人になるってことなのよ、という暗黙の了解みたいな空気を読んで、『大人』にならなければいけないって、自分に言い聞かせてねっ。
どんどん、自分の気持ちを隠すようになって、そのうち、自分の気持ちさえ、よくわからなくなっちゃってねっ。
自分の気持ちさえわからないから、人の気持ちなんて、もっとわからない。だから、人と関わることが難しくなっていく。
どんどんエスカレートして、自分の気持ちどころか自分がわからなくなって、身体中強張ってしまって、原因不明の肩こりなんですとか言っちゃって、マッサージに通ったりするのよねー。
そうやって、大人になると気持ちを表現することが難しくなってしまうのよ。つまり、きちんと自分の気持ちを表現できなくなってしまって、『コミュニケーションの取り方』なんて勉強をしちゃったりするのよねー。
アサーションとか、Iメッセージなんていうコミュニケーションスキルを習って、ノートとったりしちゃってさっ、ロールプレイとかしちゃって体験回数増やすのよ。
体験回数増やして、無意識に落とし込んでいくわけよっ! ← なんか、力んできた(笑)
ぜ〜んぶ、Naomiさんのことだけどさっ(笑)
やっとね、最近、自分に正直になってきたかな。
そうしたら、かな〜り、楽チンだった(笑)
感情を味わうって素敵なことね♪
懐かしい子どもの頃の感覚が蘇ってくる。
その感覚をゆっくりとなぞっている感じ。